このStepでは反対側の面の四個のコーナーキューブを揃えていきます。
このステップをするとどうなるか見本動画をご覧ください。
見本動画
動画見ただけではよくわからないと思いますので詳しく説明していきます。
まずは残りのコーナーキューブを6面作るための正しい位置に持っていきます。
ここでの位置が正しいというのは場所の事でコーナーキューブの向きは関係ありません。
では、細かく説明していきます。
最初に見た目分かりやすくするためにセンターキューブを揃えます。
(慣れてきたら揃えなくても大丈夫です。)
出来たら次に全体を逆さまにして持ってください。
ここから先は手順を暗記する為に、回転記号というものが必要になります。
回転記号はアルファベットで覚えにくいのでこのサイトでは数字に置き換えて覚えていきます。(最速を目指すならいずれ回転記号が必要になると
思いますので今の内に慣れておくのも必要だと思いますが6面作れればいいという事であれば数字の方が覚えやすいと思います。)
動画では数字と回転記号両方表示しておきますので覚えやすい方で。。。
このステップで使うのは1(U)と2(F)と3(R)の3つです。
時計回りが1,2,3またはU,F,R
反時計回りが-1,-2,-3または、U’ F’ R’ です。
回転記号がある程度理解出来たら
次に進みましょう。
理解出来なくても手順通りやればできると思います。
まず、下段のコーナーキューブと同じ色のコーナーキューブが上段にあるか確認していきます。
1.全部の色のコーナーキューブの位置が正しい場合。
おめでとうございます。すでにすべてのコーナーキューブが正しい位置にありますのでこのStepでやることはありません
2.並んでいる二つのコーナーキューブの位置が正しくて隣の色の一つが違う場合
3. 並んでいる二つのコーナーキューブの位置が正しくて隣の色が二つとも違う場合
二つ違う場合は単純に2回やるってことですね。初級編では二つの角を交換する手順ですが中級編以降では一辺に両方の角を交換する手順紹介します。
これですべてのコーナーキューブを正しい位置に持ってくることができました。
Step2の復習
★コーナーキューブの位置を変える手順を覚えること(覚えるべき手順1)
数字での回転記号
3 -1 -3 -1 -2 3 2
通常の回転記号
R U’ R ‘ U’ F’ U F
覚えやすい方でどうぞ。
★下段のコーナーキューブの位置・向きを崩さずに残りのコーナーキューブの位置を揃えること。
1件のコメント